労働人口減少の中、JR 東日本は社会基盤を維持し、トッププライオリティの「安全」とグループ経営ビジョン「変革 2027」の実現に向けて DX を加速させている。ポイントは、社員一人ひとりが DX を推進し、業務効率はもとより生産性や創造性を向上させていくこと。そのために、デジタル人材 3 万人の育成を目指す。
JR 東日本では、全社員が Microsoft 365 のライセンスを持つ。それを使いこなすことが、「全社員が主役の DX」には欠かせない。Microsoft Unified のトレーニングによりスキルと教え方を学んだ「DX プロ」が、全社横断的にアプリ開発と活用の普及に取り組む。
DX プロの活動により、ベーシック人材を 2.5 万人、ミドル人材を 5,000 人、合計 3 万人のデジタル人材の育成に取組む。共通プログラムとハンズオンで各部門や社員のレベルに合わせたトレーニングを実施し、業務効率化はもとより社員の成長、活力ある職場づくりに貢献。
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